【妊婦は摂取NGレベル!】
和食好きは水銀中毒かも?!
All Beauty& Healthy Diary Summary

こんにちは★嘉神子Miraです(*´ω`*人
魚介類は毎日、お寿司は週2くらい頂いています。
だって魚を食べることにはメリットしかないから~♪
そう思っておりました。
Σと・こ・ろ・がッ!!
そんな魚介類もメリットこそ多かれ
デメリットもあるようなのです(´;ω;`)ウゥゥ
栄養学的には超優秀な魚
大前提として魚を食べることは先日の記事でも
綴らせて頂いた通り、体にとても良いことです。
良質なアミノ酸や脂肪酸を含んだ優秀なタンパク質ですから♪
しかし、欧米では魚の栄養的利点は認識されているものの
多くの魚が水銀などの重金属に汚染されていることによる
健康への悪影響が危惧されているのです。
水銀とは
重金属の一つであり揮発性が高く、様々な排出源から環境に溶け込みます。
排出源の代表的なものとして化石燃料が挙げられます。
石炭等を燃やす際に水銀が空中に排出され
それが雨などにより地上に落ち地中に染込みます。
地中より河川を流れ海に流出した水銀は微生物により
『メチル水銀』に変化。これが特に有害だと言われています。
その『メチル水銀』をプランクトンが摂取そのプランクトンを
魚が摂取そして人の口に入るという訳です。
又、その食物連鎖の過程で濃度も高まっていきます。

水銀が体に良くない理由
人の体内に入った『メチル水銀』は蓄積され、やがて弊害を
引き起こします。大きな影響を受けるのが脳や神経組織。
特に発達段階にある小児や、妊婦への影響が心配されています。
お腹の中にいる胎児はメチル水銀を排出出来ない為、母親の
過剰摂取により胎盤にまで到達すると胎児の発育に問題が生じます。
米疾病予防センター(CDC)が2005年に発表した報告書では
出産可能年齢の女性17人に1人の血中水銀濃度は5.8㎍に達しており
胎児にダメージを与える恐れがあると警告しています。
赤子は、母親のそれまで取り込んできた
『体に良くないもの』を吸収し生まれると言いますからね。。
妊娠中は、お酒やタバコのみならず食べ物でも
一部NGなものがある為、健康食として”敢えて”
魚を食べる方も居らっしゃるかもしれません。
けれど皮肉なことに魚もNGなんですね。気を付けましょう。
妊婦さんが魚を食べるのは御法度と言われる中
妊婦でない一般の私達自身にも少なからず被害はあるのです。
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深刻な健康被害をもたらす”に続きます(*´ω`*人