【ライフスキル脳で楽ヤセ?!】
運動が辛いのは、そういう脳に傾いているだけ
前のページでは、美ボディになりたい
筈なのに運動を嫌う理由及び生活習慣の
変化を嫌う理由について纏めました。
たるんだ体は生活習慣の怠慢によるもの。
だとすれば変化しなくては改善されない。
けれども我々『人間は変化を嫌う生き物』です。
そうありながら体の引き締めには
運動の継続が不可欠。だからといって無理矢理な
生活習慣の変化は、それだけでストレス。
ストレスが溜まれば継続が難しいばかりか、それが
トリガーとなり暴飲暴食・リバウンドの恐れもありますよね…。
であれば!!“脳”を利用しましょう…!!
体を動かすのは”脳”です。考え方をシフトして
アスリートさんのように『運動しないと
落ち着かない』くらいになったら最高ですよね!!v
第一の”脳”『認知脳』
認知脳とは
状況や出来事に対して判断をする脳の機能を指し
『明日早いから早く寝よう』『ここは危険だから逃げよう』等
外の世界に対し、常に自分がとるべき行動を判断しています。
この脳機能により人間は危険を察知し生命維持を
している他、行動が飛躍的に高度になりました。
ところが、この『認知脳』ばかりが働くと自分が
感じていること(心)に目が向かなくなり外の出来事
ばかりに振り回されてしまうようになります。
多くの人は『認知脳』に支配され
ストレスを生み出しているのです。
更に『認知脳』は出来事に意味付けをし感情を生み出します。
『雨=嫌だな』『運動=辛いな』等。しかし
本来、雨は水不足時には恵みの雨であり体を
動かす事が好きな人にとって運動は辛くありません。
要するに自身の『認知脳』による過去の経験や
環境等から自身で勝手に意味付けをしているのです。
第二の”脳”『ライフスキル脳』
ライフスキル脳とは
『認知脳』とは対照的に心に向いた脳のこと。
鍛えることで平常心を保てるようになる為
目の前の出来事に心を振り回されにくくなります。
スポーツは一瞬で心のリセットを求められる世界です。
悪送球をした後、次の球を投げる瞬間には不安や緊張を
一瞬でリセットしなければなりません。
これを司っているのが第二の脳(ライフスキル脳)なのです。
平常心を保ち自身の出来うるベストパフォーマンスを
発揮…。職場では、そういうタイミング多いですよね。
『自分やるじゃん!』って気分が良いものです♪
そういえば仕事って始まるまでは面倒だなぁと思っても
始まれば時間経過は一瞬で終わると物凄く気分が良いものです。
私も5年位前の夏は毎日のように早朝ランニングしていました。
膝を壊して歩く時さえも辛かったことがトラウマになり
以来、辞めてしまいましたが気分は良いものでしたよVv
人間、やる気も後発的なもので行動を起こしてから
湧いて集中する生き物なので運動も然りなのかも…?
『辛い・面倒』と考える前に体を動かすことから始めて
ちょっと疲弊したり我慢をし、『自分やるじゃん!』をこまめに
味わうことで『デブ脳』とさよなら出来るのかもしれませんね♪
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